2018/02/15

RAIDストレージが壊れた & RAID1 の分散読込による高速化

 自宅で使っていた RAIDストレージが、壊れてアクセスできなくなった。
 とは言っても、RAID を構成している物理ドライブが壊れたのではなく、壊れたのは筐体側というあるあるパターン。つまり、RAIDストレージは一撃にして使用不能。
 ドライブは多重化できても、筐体(RAIDコントローラ)はシングルポイントにならざるを得ない。あまつさえ使っていた筐体は NAS ではなく USB 接続の「HDDケース」で、オモチャみたいな RAID機能だった。こうなったのも、まぁ宜なるかな。

 ただ、幸い RAID1(ミラーリング)で使っていたので、構成ドライブの片方を引抜いて USBアダプタで直結すれば、何の問題もなくそのまま使える(もちろん冗長性は失われているが)。
 RAID5 や RAID6、それに RAID10 ではこうはいかないわけで、RAID1 の単純さ故の利点(※)。

※:もっとも、それ故にドライブの廃棄時や、修理交換時には(他の RAID 以上に)気を使うんだが…。

 かくなる次第で現在、後釜にすべき製品を選定中。
 どれを選んでも大差なかろうから適当に選んでいいかと思いつつも、できれば RAID1 の分散読込に対応している製品はないかと物色している…のだが、その辺りに言及している品が見つからない。
 当今では RAID1 の分散読込ぐらい当たり前に対応しているだろうと思い、かつては今回壊れた製品を購入したのだが、読込では片一方のアクセスランプしか点灯せずにガッカリしたという事がある。

 分散読込に対応しているような「気の利いた」製品は、昔同様やはり相応に本格的なもの(お高価い)である必要があるんだろうな。


追記:
 軽く検索してみたのだが、世の中には「RAID1 の分散読込による高速化」というものを頑なに理解しない人がいるらしい。前世紀からの常識と言わずとも(実際 1990年代で普通に言及されていた)、2台のドライブへどの様にデータが保存されているのか考えたら、分散読込が可能なことは(技術的な手間や是非は置くとして)自明だと思うのだが。
例: 『RAID1構築での読み込みドライブは1つ?』 - 価格.com
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